豊かな教養と総合的な判断力、高度な専門的知識と実践力を有する人材を育成するとともに看護の発展に貢献できる質の高い研究に取り組むことを通して、人々の健康と福祉の向上に貢献できる大学を目指しています。
カリキュラムと特色
教育課程は一般教養科目、専門基礎科目、看護専門科目からなり、さらに、看護専門科目は基礎看護、領域別看護、応用看護、統合看護と学習を体系的に積み重ねていく編成になっています。
1年次より少人数制の「看護キャリアゼミ」を展開し、大学で学ぶ意味を理解し、学修している内容と看護専門職の果たす役割との関連性を学びます。
応用看護の分野選択
救急や災害時に生命を救い健康を守る「救急・災害看護学」、在宅での療養を支える「在宅看護学」、住民の健康づくりを支援する「地域看護学」の3つの応用看護分野から関心の高い分野を選択し、学習を深め、将来のキャリア開発に役立てられる学習の機会を提供します。
大学院看護学研究科
高度な看護実践力を基盤にした学術研究を通して看護技術の開発に貢献する人材、さらなる看護学体系の構築に寄与することができる能力を有する人材を育成することを目指します。
助産学専攻科
豊かな教養と総合的な判断力、高度な専門的知識と実践力を有する人材を育成するとともに母子保健の発展に貢献することを目指します。