独立行政法人 国立病院機構 敦賀医療センター

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当院は福井県嶺南地域にあり、高齢化が進む地域の中で急性期医療及び重症心身障がい医療を、他職種と協働し、質の高い医療の提供をしています。病床数220床の中に、急性期・慢性期・回復期・終末期医療と、また乳幼児から高齢者までを対象とした幅広い世代に対応する医療をチームワーク良く展開しています。

看護部理念

『大切な人を安心して託すことができる』と患者・家族、職員に思ってもらえる高い知識、技術力、倫理観を持った看護師の育成に努めています。社会の動向に柔軟に対応し、自分で考えて行動する自律した看護師への成長を願った関わりを大切にしています。

急性期医療

一般病棟は整形外科・消化器外科・眼科などの手術療法や、抗がん剤などの化学療法、緩和ケア医療を行っています。
外来は通院される地域住民のみなさんのニーズに合わせて30診療科を備え、外来化学療法室での化学療法や、地域の医療・福祉との連携を充実させ、生活者である患者さんの生活支援にも力を入れています。

重症心身障がい児(者)看護

先天性あるいは後天性に重度の障害を持つ患者さんに対し、治療と生活の場を両立させながら展開する重心看護は、「見て、聞いて、触れて、感じて、心を寄り添える」ことで患者さんとつながることができます。

教育体制

国立病院機構共通の看護職員キャリアラダー能力開発プログラム「ACTy ver.II」に沿った教育体制で、エビデンスに基づいた看護を実践し、看護を創造し続ける継続教育を行っています。患者さんの立場に立ち、思いやりをもって看護を実践するスタッフ育成に力を入れています。

基本データ

開設年月
1898年(明治31年)敦賀聯隊区司令部敦賀衛戌病院として創設。敦賀陸軍病院、国立敦賀病院、国立療養所敦賀病院を経て、2003年国立療養所福井病院と統合し、国立福井病院となった。その後、2015年独立行政法人国立病院機構敦賀医療センターと改称し現在に至る。
病院長
飯田 敦(イイダ アツシ)
看護部長
宮地 由紀子(ミヤジ ユキコ)
病床数
220床 (一般病棟100床 重心病棟120床)
看護配置
看護職員数 188名 (常勤155名 非常勤33名)
(看護師・准看護師157名、療養介助専門員14名、療養介助員2名、看護助手8名、事務助手7名)
看護方式
・固定チームナーシング
・継続受け持ち制
外来患者数
196.4人(令和5年度 1日平均)
入院患者数
163.4人(令和5年度 1日平均)
職員数
看護配置体制 一般病棟10:1(令和6年10月1日から7:1)
       重心病棟 7:1
修学資金補助

(診療科目) 内科、血液内科、糖尿病内科、疼痛緩和内科、循環器内科、リウマチ科、小児科、外科、消化器外科、肛門外科、内視鏡外科、整形外科、眼科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、精神科、
脳神経内科、呼吸器内科、消化器内科、膠原病内科、乳腺外科、
脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、泌尿器科、婦人科、
耳鼻咽喉科、皮膚科、歯科

お問い合わせ

TEL
0770-25-1600
FAX
0770-25-7409
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アクセス

〒914-0195

福井県 敦賀市桜ケ丘町33番1号

先輩ナースの声

入職2年目

菊池 凜(キクチ リン)

当院には重心病棟があります。学生時代に重心看護実習に来た時、五感を使って患者さんのニードを把握し、人としての尊厳を守る考え方や援助方法について学べたことが入職のきっかけになりました。入職後は一般病棟に配属になり、急性期や回復期の患者さんに接することもでき、様々な年代や回復過程にある患者さんとのかかわりの中でたくさんの 経験が出来ています。患者さんが笑顔になってくれる看護を実践していきたいです。