社会福祉法人恩賜財団済生会支部 福井県済生会病院

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福井県済生会病院は、「患者さんの立場で考える」の理念の浸透を最優先と考え、医師・看護師・薬剤師・検査技師・栄養士など専門職が一体で治療計画を立てる「クリニカルパス」の高い実施率により、診療サービス標準化、生産性と医療過誤・誤診の防止、効率性、職員のプロ意識の向上など、垣根を超えた取り組みが複合成果を生み、医療サービス提供の革新を実現しています。その結果、入院と外来双方の「病院満足度ポイント」も全国で高い水準を実現し、満足が高い組織が出来上がり、職員意識調査結果と患者満足度外部調査結果が合致した全国トップレベルの結果となっています。

★★認定看護師数は県内トップクラス!★★

熟練した看護「技術」と「知識」、水準の高い看護実践「能力」を活かしたスペシャリストが、様々な分野で活躍しています。認定看護師から教えてもらえる機会が多いので、レベル高い看護スキルを身に付ける事ができます。

★★一人ひとりが能力を高め、専門職としてのキャリアアップができるよう2年目以降も様々な方法でサポートします!!★★

看護部の教育目的
1.福井県済生会病院の理念に基づき、時代に即応した質の高い看護サービスを提供できる看護師を育成する
2.専門職業人としての看護が実践でき、主体的に自分の能力を高められる看護師を育成する

★★多くの男性看護師が活躍しています!!★

基本データ

開設年月
昭和16年8月
病院長
笠原 善郎
看護部長
脇 和枝
病床数
460床
一般456床(うち開放型病床40床、緩和ケア病棟20床、HCU11床、SCU9床、地域包括ケア病棟39床)、結核4床
看護配置
一般病棟7:1
看護方式
チームナーシング
機能別看護
【済生会ペアナーシング(SPN)】 済生会病院独自で行うペアナージングで、二人一組となって対等な立場で特性を活かし、相互に補完し合ってその成果と責任を共有します。【チームナーシング】 リーダーのもと保健師、助産師、看護師、准看護師、介護福祉士、保育士、ケア・アシスタントなどでチームを作り、ケアに当たっています。 また、看護力を平均化するためにチームを作り、看護が継続していくように継続性を図っています。 【プライマリーナーシング】 当院でのプライマリーナーシングは、一人の看護師が入院から退院まで継続的なケアに責任を持つようにしています。 プライマリーナースの能力の差が、看護内容に反映されないよう、ケースカンファレンスなどでサポートしています。 【機能別看護】 看護作業を分業化し、投薬、注射、処置などの係を決めて、その日の業務を行います。時間と労力の節約が必要な業務は、看護師の能力と業務に応じた作業を割り当てます。
外来患者数
外来:1070人/日
入院患者数
入院:400人/日
職員数
1199人(うち、看護職員数560人)
修学資金補助

(診療科目) 内科、脳神経内科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、眼科、産婦人科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、神経科精神科、口腔外科、腫瘍内科、病理診断科、緩和ケア外科

お問い合わせ

TEL
0776-23-1111
SNS
youtube

アクセス

〒918-8503

福井県 福井市和田中町舟橋 7番地1

先輩ナースの声

入職5年目

★★先輩ナースのインタビュー★★

1.当院に就職したきっかけを教えてください
看護学生時代の実習の経験で、患者さんの想いを聞き、それに答えることの重要さと、同時に難しさを感じました。そしてこの病院の理念である、「患者さんの立場で考える」という病院の理念に共感し、常に患者さんの思いや、ニーズを考えながら接することができる看護師で在りたいと思い、済生会病院に入職を決めました。

2.仕事のやりがいや喜びを感じるのはどんなときですか
徐々に自信を持って行える業務が増えていき、任される仕事も増えてくると自分の成長を感じることができ、やりがいを感じます。また患者さんからの感謝の言葉を頂いた際には「もっと頑張ろう!」という気持ちになります。

3.目指す将来像を教えてください
仕事に対して責任感を持ち、入院中不安な気持ちの患者さんに信頼と笑顔を与えられる看護師を目指したいと思っています。

4.就職希望者へのメッセージをお願いします
先輩看護師からのフォローも厚く、院内研修も充実しています。臨床心理士さんとの面談など心理的なフォローもして下さるのでとても働きやすい職場だと思います。